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GT300 Rd5 SUZUKA 2015年8月31日 <決勝>

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予選  ▶ 決勝
天候:曇り時々小雨 | コース状況:ウェット→ドライ
決勝
#51 JMS LMcorsa Z4/新田守男・脇阪薫一 リタイア/68周

2015年Round5 決勝 8月最後の週末となった8月30日、三重県鈴鹿市にある鈴鹿サーキットでは2015年AUTOBACS SUPER GTのシリーズ第5戦、鈴鹿1000kmの決勝レースが行われた。前戦のシリーズ第4戦・富士300kmでは表彰台まであと一歩となる4位入賞を果たした#51 JMS LMcorsa Z4は、開幕当初からの目標としてきたシリーズ屈指の耐久レースにモチベーションを高めて臨んだものの、土曜日の公式練習で突然チームを襲った不幸なトラブルから負のスパイラルに巻き込まれる格好で、リタイアに終わった。

 決勝が行われる日曜日は、通常ならば朝一番に30分間のフリー走行が設けられていて、土曜日に不具合のあった個所とか、新たなセットアップをトライした際など、再確認を行うことができたのだが、今回はメインレースが1000kmの長丁場とあって、朝のフリー走行はなく、決勝レース直前のウォームアップが通常の8分間から28分間に延長されているだけで、それも負のスパイラルから荷が出せない原因の一つとなった。

 決勝レースは午後0時半にスタートした。最初のスティントを担当したのは脇阪薫一だが、この時点では完全なウェットだった。コンディションへの合わせ込みができていない分、脇阪は苦戦を強いられ、クラス20位前後でもがくことになった。そして28周を終えたところで最初のルーティンピットインとなり、脇阪に代わって新田守男が次のスティントを担当した。しかし相変わらずのウェットコンディションで新田も苦しめられることになった。

 53周を走り終えたところで3回目のルーティンピットインとなった。この少し前からコンディションが良くなり、コースはほぼドライコンディションへと変わっていたから、脇阪はスリックタイヤに交換して自身2度目のスティントをスタートして行った。このスティントでは、ドライへの合わせ込みが上手く出来ていたこともあり、脇阪は快調なペースで周回を重ねていった。しかし、2分02秒899のベストタイムをマークした直後に、エンジンの冷却系にトラブルが発生して万事休す。脇阪はピットに戻ってレースを終えることになった。

  次戦は3週間後の菅生。7月の公式テストにも参加した#51 JMS LMcorsa Z4にとっては、ジャンプアップの手がかりを見つけたサーキットでもある。今回の悔しさをバネに、課題を洗い直して、是非とも上位入賞を期待したいところだ。

 

2015年Round5 決勝ドライバー/新田守男

 「トラブルでリタイアとなったことも残念でしたが、雨のコンディションに合わせ込めなかったのが痛かった。ドライでは悪くなくてシゲ(脇阪選手の愛称)も乗ってすぐにベストタイムをマークできたほど。でもレイン(のセッティング)に関しては全くテストできていなかった。(ヨコハマのレイン)タイヤが一新されていたことも合わせ込めなかった理由の一つかもしれない。いずれにしてもテストして速くするのと同時に、合わせ込むだけのデータをとっていかなければいけないですね。ドライでもウェットでも、そのコンビネーションで速く走れるようにしないとね」

 

2015年Round5 決勝ドライバー/脇阪薫一

 「昨日のトラブルが影響しているのかもしれませんが、僕がドライブした最初のスティントと、新田さんがドライブした2回目のスティント、ウェットのコンディションでは、苦しかった。まったく速く走ることができなかったんです。でもドライになってからは、同じパッケージングのライバルよりも速いくらいで、速く走ることができました。ただ、どこが速い、どこが遅いと一喜一憂するのではなく、レインでもドライでも同じように速いクルマに仕上げていく必要があります。(ドライでの)速さは確認できましたが、まだこれからですね」

 

監督/小林敬一

 「今回は、レースウィークの始まった土曜日の公式練習からトラブルに見舞われて嫌な流れのまま終わってしまいました。チームの皆は良くやってくれましたが、土曜日の走り始めから躓いた格好で、結局決勝でも残念なトラブルでリタイアすることになってしまいました。目標だった優勝は、もちろん簡単なことではないと分かっていましたが、トラブルでレースを終えることになり、本当に残念です。この悔しさを、次回の菅生にぶつけて、次回は皆で笑ってレースウィークを終えることができるよう、頑張ります。引き続き応援をよろしくお願いします」

 

RACE CALENDER

  • ▶ R1 OKAYAMA 4/04-05
     
  • ▶ R2 FUJI 5/02-03
     
  • ▶ R3 THAILAND 6/20-21
  • ▶ R4 FUJI 8/08-09
     
  • ▶ R5 SUZUKA 8/29-30
     
  • ▶ R6 SUGO 9/19-20
     
  • ▶ R7 AUTOPOLIS 10/31-01
     
  • ▶ R8 MOTEGI 11/14-15
     
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